長期療養中のこどもたちなどに手作りのあかりを届ける活動を行う「あかりバンク」が企画した絵本『ぼっこちゃんとあかりの町』制作に関し、ライティング創は支援をおこないました。
2022年4月、ライティング創は、照明塾企画の「あかりバンク」プロジェクトに賛同。
今回の「あかりの大切さを伝える」絵本『ぼっこちゃんとあかりの町』の製作にあたり、寄付をさせていただきました。ライティング創はこれからも絵本の紹介や、あかりバンクの活動をサポートしてまいります。
(2022年10月には「あかりバンク」展示会を予定しています。続報はウェブサイト内でお知らせします)
※絵本にご興味のある方、手に取って読んでみたい方は、ライティング創までお問い合わせください。
▼絵本『ぼっこちゃんとあかりの町』について
物語:病院にいる子供たちは毎晩暗くて怖い病院で塞ぎこんでいた。そんなところにぼっこちゃんがやってきて子供たちをあかりの町へ連れ出す。あかりの町は夜なのに優しい光に包まれていて子供たちは楽しい時間を過ごす、、、。
作画:こやまひなた
▼[あかりバンク]について
手作りのあかりを、長期療養中のこどもたちや病院、老人施設に届ける活動を行っている団体。あかりによる心の癒し「ライトテラピー」の力を広く伝え、施設に手作りのあかりがあるのが当たり前と言われるようになることを目標に活動しています。2021年には、新たな拠点「ハチドリのゆ」もスタートしました。
同活動は、照明デザイナー橋田裕司さんが塾長をつとめる照明塾が展開しています。
照明塾の活動については、下記をご覧ください。
◆照明塾サイト
https://www.shomeijuku.com/
https://www.instagram.com/p/CevBRdLFIm-/
◆照明塾・橋田裕司さんのTwitter
https://twitter.com/shomeijuku
https://www.facebook.com/akaribank.supporter/
◆照明塾:これまでの活動
・クラウドファンディング(2022/04/30終了)
10周年を迎える「こどもホスピス」に、再び手作りのあかりを届ける。
https://www.creema-springs.jp/projects/shomeijuku02
・書籍『あかりの学校』
著:橋田裕司 出版社:マール社(2020/5/7)
https://amzn.asia/d/ijHkRbi
これまで照明は「インテリア」として捉えられてきました。これからはあかりによる「心のケア」を考える時代です。心が楽しくなるあかり。心が楽になるあかり。手作りのあかりを灯すと、毎日の暮らしに「笑顔」が生まれます。
本書では、あかりの簡単な作り方とその活用方法。介護や病院、災害時の他、あかりを使ったまちおこしや絆作り、日常生活での活用事例も豊富に紹介しています。ストレスや孤独が問題になっている現代社会に必要とされる一冊です。